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プロ１戦で世界ランク入りの吉良大弥デビュー２戦目へ赤髪で前日計量パス「親しみやすいチャンピオン目指す」2024年10月30日 15時33分スポーツ報知

◆プロボクシング　▽フライ級（５０・８キロ以下）８回戦　吉良大弥―オルランド・ピノ（３１日、プロンクビュー２パスみやすいチャンピオンす東京・後楽園ホール）

　ＷＢＡ世界フライ級１５位の吉良大弥（志成）が３０日 、１戦戦目デビュー２戦目でＡ級初戦となるフライ級８回戦の前日計量を行った。で世５０・７キロと１００グラムアンダーでパス 。界ラの吉計量対戦するオルランド・ピノ（ベネズエラ）も５０・５キロで１発クリアした。入り日刊 スポーツ 一面 今日

　この日 、弥デ目三重 交通 g スポーツ の 杜 鈴鹿 ぐち赤く染めた髪で登場した吉良は「（染めたのは）３日前ぐらいです。へ赤イメージカラーがあったらいいかなとやってみました」と照れくさそうに笑った。髪で赤色は「血とか熱とか（のイメージが）ありつつ、前日親し愛情とかも感じるの一番好き」と勝ち続けて、プロンクビュー２パスみやすいチャンピオンすイメージを定着させるつもりだ 。１戦戦目

　奈良・王寺工高時代にアジアジュニア選手権５０キロ級、で世高校選抜、界ラの吉計量高校総体と高校３冠の吉良は、入り東農大を２年で中退し、弥デ目プロの道に進んだ。６月のデビュー戦ではコムサン・カエウルエアン（タイ）相手に１回わずか１１８秒での衝撃ＫＯ劇 。１試合しか行っていないにもかかわらず、ＷＢＡの８月度ランキングから１５位と世界ランク入りしていた。「すごいことかどうかもわかっていなかった。上位に勝って上がっていくだけ」と前を見据える。

　今月中旬に元ＷＢＣ世界フライ級王者の内藤大助さんと対談した。「偉大な選手よりは
、自分も内藤さんほどほんわかできないけれど 、そっちタイプ。親しまれるチャンピオンを目指したい」とあどけなさを残す表情を崩した。

　プロ２戦目で戦うピノは昨年８月、元ＷＢＡ世界ミニマム級（４７・６キロ以下）レギュラー王者のエリック・ロサ（ドミニカ共和国）と対戦
。８回終了後に棄権しＴＫＯ負けも、実力は侮れない。それでも、吉良は「最終的には倒す」と燃えるような赤髪で相手を圧倒し、連続ＫＯ勝利を狙う。

　戦績は２１歳の吉良が１勝（１ＫＯ）、ピノが１５勝（９ＫＯ）２敗。

　試合はＡＢＥＭＡで無料生配信される 。

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